内容
公共施設は、行政がサービスを提供し、住民が利用するだけの「ハコ」なのでしょうか。茨城県小美玉市の「四季文化館みの~れ」では、多様な住民が文化活動の企画・運営に関わる中で、人々が対話し、チームをつくり、プロジェクトを動かしていく「対話の文化」を育んできました。
そこでは、公共施設が住民の生きがいや活躍の場となるだけでなく、「いい話し合い」の仕方を学び、シチズンシップやシビックプライドを育む場にもなっています。そして、そこで育った人たちが異なる分野とつながり、新たな活動を生み出し、地域の担い手となっていく循環が生まれています。
この講座では、「四季文化館みの~れ」の実践を通して、公共施設を単なる「ハコ」から、人と人がつながり、人が育ち、地域が育つ場へと変えていく「共創のまちづくり」について学びます。文化施設だけでなく、図書館、公民館、庁舎、公園など、さまざまな公共施設を「人とまちを育てる場」として捉え直し、それぞれの地域で共創を生み出していくためのヒントを考えます。
参考リンク
当日のタイムテーブル
開催日時
開催日時
2027年6月23日(水)18:00〜19:30
開催形態
ライブ配信
講師
中本 正樹
Nakamasagas代表/早稲田大学デモクラシー創造研究所 招聘研究員
茨城県小美玉市役所に26年間勤務し、政策企画、広報、シティプロモーション、特産物ブランディング、市民協働などに携わる。2024年3月に退職し、Nakamasagasを設立。自治体職員・議員を対象とした研修に年間130回以上登壇。住民と行政、地域の多様な主体が対話し、ともに考え動き、新たな価値を生み出す「共創のまちづくり」を軸に、人と人との関係性を育み、地域に新たな活動や挑戦が生まれる仕組みづくりを得意とする。文化庁派遣支援員、茨城県まちづくりアドバイザー、株式会社Plan-B取締役CCOシニアコンサルタント、(一社)日本経営協会参与ほか多数。